〜宇部・山口・防府・美祢(美東・秋芳)のC-ableテレビ利用者に向けて〜
平成23年7月24日の地デジへの完全移行に乗じて、3つのチャンネル(rkbテレビ・KBCテレビ・FBS福岡放送)を中止した、山口ケーブルビジョンの「やし」が、明らかになった。
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山口ケーブルビジョンは8月、次のように回答したが、我々が失った3つのチャンネルは、まだ戻って来ない。
“7月22日新聞に掲載しました内容ですが、新聞掲載原稿を制作した時点では24日よりTVQを含む4局について放送する予定でした。
また、デジアナ変換放送についても4局を放送する予定でしたが、その後状況が変わりまして、放送をするためにはもう少しお時間をいただくようになり、まずTVQからの放送となりました。
大臣裁定がおりましたが、ある程度の調整は必要となります。
RKB毎日放送、KBC九州朝日放送、FBS福岡放送については協議中です。”
所管の総務省に問うたら、以下のとおり説明してくれた。
“放送法上、裁定が当事者に通知されたときは、当該裁定の定めるところにより、当事者間に協議が調ったものとみなされることになりますので、山口ケーブルビジョン(株)は、放送法に基づいた変更登録の手続きを経て、再放送を行うことが可能となります。”
“放送法上、同意裁定による再放送について、ケーブルテレビ事業者は当該裁定によって再放送を行うことはできますが、実際に再放送を行うかどうかはケーブルテレビ事業者の判断によるところです。”
つまり、総務大臣が認めたのだから、協議など行う必要はなく、届け出れば済む話なのに、山口ケーブルビジョンが、うそをつき、放送を開始するための申請をしないから、3つのチャンネルが、視聴できなくなってしまったのだ。
創刊号も読んだ上で、納得してから、このニュース「地デジやし」を広めてもらえれば、ありがたい。
rkbテレビ・KBCテレビ・FBS福岡放送が視聴できるCATVの地図(パケット料金!注意)
発行人 區土或タト(区域ガイ)