〜宇部・山口・防府・美祢(美東・秋芳)15万世帯のCATV地デジ詐欺被害者へ〜
山口ケーブルビジョン(株)が働く「やし(地デジ詐欺)」に関する、4市議会への続・陳情の結果について報告する。
いずれの市議会にも事実関係を調べてもらえず、何の成果も得られなかった。
だめだ、こりゃ。
※このページを読み終わったら→梅雨号(発覚!小郡やし会談)→天罰号
陳情書については、平成24年8月15日付であなたから提出された同内容の陳情書をすでに所管の総務財政委員会に回付していますので、今回は回付しない取り扱いとすることを申し添えます。
陳情につきましては、所管である総務委員会の委員に陳情書の写し及び追加資料を送付し、全議員には、陳情の提出があった旨を通知しました。
12月17日に開催された総務委員会において、本件に関して、委員から質問はありませんでした。
12月4日の議会運営委員会で、[私]さんの陳情につきましては、陳情書の配布で、以降については各議員の対応に任せるということになりました。
→総務部長の虚偽答弁に関する陳情書[PDF]→市議会による陳情への対応
11月27日(火)に開催されました会派代表者会議にて配布後、同日開催されました議員全員協議会にて全議員に配付しました。
自治体と第3セクターの山口ケーブルビジョン株式会社らが結託し虚偽の言い訳をでっちあげ、ケーブルテレビの利用者に福岡の地デジ3つのチャンネルを受信させず、山口県の地デジ局(tys・KRY・yab)に便宜を図った“地デジ詐欺”を整理しておく。
・山口ケーブルビジョンの説明「放送をするためにはもう少しお時間をいただくようになり…、RKB毎日放送、KBC九州朝日放送、FBS福岡放送については協議中です。」
・宇部市長の議会答弁「(大臣裁定の)当事者(福岡の地デジ3局と山口ケーブルビジョン)間で…、協議を進めてきたとのことです。しかしながら、協議における双方の認識には隔たりが大きく…、再送信を見送っています。」
・防府市長の議会答弁「山口ケーブルビジョンと福岡の地デジ放送局との協議を見守っている」
・FBS福岡放送の説明「山口ケーブルビジョン(株)とは協議を行っておりません。弊社は(ケーブルテレビ利用者が受信することを)阻害などしておりません。」
・KRY山口放送の説明(PCサイト)“文書で返事が得られなかったっため電話で確認”「総務相裁定当事者間の問題であり、KRYは(地デジ詐欺に)一切、関与していない。」
・自治体が「やし(地デジ詐欺)」に加担したかを宇部市、山口市、防府市と美祢市(すべてPCサイト)へ問うたが、どの市役所も答えない。“否定しない”
→市役所が回答しないことに関する陳情書[PDF]→防府市議会による陳情への対応
→山口ケーブルビジョン(株)と自治体らによる地デジ詐欺の根拠となる資料(PCサイト)